京都金杯登録馬からの注目点
(ここに注目)
☆ 京都金杯
登録順03番 オールフォーラヴ 中内田厩舎 前走ターコイズS
登録順04番 カテドラル 4歳55キロ
登録順15番 ドーヴァー
登録順16番 ハッピーアワー 4歳55キロ
登録順08番 ストロングタイタン 前走リゲル1着
☆ 2019年京都金杯
登録順13番 パクスアメリカーナ 中内田厩舎 4歳55キロ 前走リゲル1着
☆ 2019年万葉S
登録順03番 ヴォージュ 1着
前年1着歴関連を書き出してみる。
受取人は万葉S。
オールフォーラヴの前走ターコイズSは前年3着歴。
パクスアメリカーナと同じハンデ馬2頭登録。
3番4番の配置から指定された馬番はひとつ違いの15番
(ここに注目)
新年のご挨拶
(中略)
平成から令和へ改元となった昨年、中央競馬では(中略)、2つの慶祝競走を実施しました。
菊花賞では、第一線で活躍を続ける武 豊騎手が、昭和・平成・令和の3元号でのG1制覇を達成しました。
☆ 京都金杯
登録順12番 タイムトリップ
登録順13番 テリトーリアル
☆ 中山金杯
登録順14番 タニノフランケル
登録順15番 テリトーリアル
タテ(盾)は天皇賞の隠語。
東西金杯登録馬で出てくるのはふたつの年が指定されたと考えたい。
☆ 2005年天皇賞秋
1枠01 ヘヴンリーロマンス 松永幹夫
7枠13 ゼンノロブロイ
6枠12 ダンスインザムード
☆ 2017年 天皇賞秋
4枠07 キタサンブラック 武豊
1枠02 サトノクラウン
4枠08 レインボーライン
☆ 2019年天皇賞秋
1着 アーモンドアイ 国枝厩舎 牝
☆ 2019年有馬記念
4枠07 ワールドプレミア 武豊 3着
4枠08 レイデオロ
☆ 万葉S
登録順17番 レイホーロマンス ・・・ 有馬記念1着数字
平成天皇は2回東京競馬場に足を運んだと記憶している。
前年秋の天皇賞を牝馬が勝ったことが2回のうちの一方を指定している。
もう1回が武豊であることを念押ししたのが挨拶文である。
2017年 キタサンブラックが年度代表馬
2018年 京都金杯1着はブラックムーン(武豊)
2019年 武豊は中山金杯に騎乗(カーバンクルSで1着)
(ここに注目)
☆ 2019年中山金杯
登録順02番 1着
登録順07番 2着
☆ 2020年中山金杯 23頭
登録順23番 レッドローゼス 国枝厩舎
実を言うとキタサンブラックは使用済。
今回その使用法を提示したのが最後に登録した国枝厩舎のレッドローゼス。
国枝厩舎は秋の天皇賞を勝っている。
キタサンブラックだから受取人は清水久厩舎を置いたレース。
東西金杯ではないのだ。
(ここに注目)
☆ 月曜京都11R 万葉S
登録順17番 パリンジェネシス 清水久厩舎
☆ 月曜中山11R カーバンクルS
登録順10番 ビップライブリー 清水久厩舎
☆ 京都金杯
登録順12番 タイムトリップ
登録順13番 テリトーリアル
☆ 中山金杯
登録順14番 タニノフランケル
登録順15番 テリトーリアル
☆ 2019年1月5日
☆ 2020年1月6日
中山10R ジュニアC
中山11R カーバンクルS
ふたつ候補があり条件を満たす方が採用される。
これは人口知能が好むロジックである。
スタート地点に戻って考えることが要請されている。
文字列構成馬のタニノフランケルは前年中山金杯3着馬(登録順10番)。
中山金杯から出たバトンがカーバンクルSに渡されるのはきわめて自然。
おもしろいのはこの後。
挨拶文はふたつの慶祝競走にふれている。
ヘヴンリーロマンスが別のところで出されるはずである。
(ここに注目)
☆ 2012年天皇賞秋 ※天覧競馬
6枠12 エイシンフラッシュ Mデムーロ
2枠04 フェノーメノ
3枠06 ルーラーシップ
☆ ジュニアC
登録順11番 父ダイワメジャー
登録順13番 父ダイワメジャー
☆ 2019年ダービー
1枠01 ロジャーバローズ
4枠07 ダノンキングリー
7枠13 ヴェロックス
ダイワメジャーは2006年秋の天皇賞馬。
馬番12をはさんでおり、馬番12で勝ったのがエイシンフラッシュ。
エイシンフラッシュが勝った秋の天皇賞2着3着馬の産駒を1頭ずつ用意。
2頭を入れた馬番は前年ダービー連対馬番。
☆ ジュニアC
登録順04番 父キングカメハメハ 2004年ダービー馬
登録順05番 父ネオユニヴァース 2003年ダービー馬
2021年から3歳新馬戦廃止がアナウンスされている。
新馬戦の推移を遡ると2003年。
この年から新馬戦出走は1回限りとなったのである。
競馬新年度を6月新馬戦とすると足掛け2年。