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競馬をやっているとさまざまな偶然を目にします。
偶然であるのか、それとも偶然でないのか、この見極めが運命の分かれ道です。
2019年福島民友Cを取り上げます。
このレースに注目したのは次の理由です。
2018年福島民友C1着 ヒラボクラターシュ 前走シリウスS4着
2019年福島民友C ジョーダンキング 前走シリウスS4着
前年1着馬が通ったルート、しかも同じ着順。
勝ち馬を説明してみましょう。
なお前年1着歴馬の出走をオペレーションの選択結果とみなすのが本書の立場です。
(ここに注目)
☆ 2018年福島民友C 15頭
7枠12 ノーブルサターン 登録順12番
☆ 2019年福島民友C 15頭
7枠12 マイネルユキツバキ 1着
8枠14 ノーヴァレンダ 登録順12番 前年1着馬番
(ポイント)
前年1着馬番に入れた登録数字で前年枠順を検索
今度は福島民友Cの前日に組まれたフルーツラインCを調べてみることにします。
前言撤回は裏予想ではよくあることです。
福島民友Cは前年1着馬番から1着馬に辿り着くことができました。
同じようにやるとフルーツラインC該当馬はコンダクトレス、結果は10着。
福島民友Cで成立したのはなぜか?
状況から考えなさい、が要請されているのです。
(失敗例)
☆ 2018年フルーツラインC
6枠10 ゴールドフラッグ 1着
6枠11 ハウエバー 登録順9番
☆ 2019年フルーツラインC
6枠10 ディバインフォース 登録順9番 前年1着馬番
7枠11 コンダクトレス 10着