10番オペレーション

☆ 2018年カペラS

1枠02 コパノキッキング
1枠01 キタサンミカヅキ 
6枠11 サイタスリーレッド

☆ 2019年カペラS

4枠07 コパノキッキング 藤田菜七子

☆ 2019年つわぶき賞

2枠02 サノハニー 藤田菜七子

☆ 2019年中日新聞杯

8枠15 ミスマンマミーア 藤田菜七子

(ここに注目)

☆ 2018年カペラS

6枠11 サイタスリーレッド 登録順10番 2着

☆ 2019年つわぶき賞 14頭

5枠08 カイトレッド 前年2着馬番

7枠11 2018年カペラS2着馬番
5枠07 登録順10番 延長馬番21番

(展開図)

☆ 2019年つわぶき賞 14頭

3枠04 前年3着馬番
8枠14 リネンファッション 3着

5枠08 前年2着馬番
3枠04 フェアレストアイル 2着 延長馬番18番

3着馬番が10移動したことはひと目で確認できます。
調べてみると2着についても当てはまることがわかる。
私たちはレース後分析に十分注意する必要があります。
素朴な疑問にひとつずつ答えることが要請されているからです。

イ なぜ2着3着なのか?
ロ なぜつわぶき賞なのか?

(ここに注目)

2019年12月7日(土) 中京10R つわぶき賞 2歳牝 1勝クラス
2019年12月8日(日) 阪神11R 阪神JF 2歳牝
2019年12月9日(日) 中山11R カペラS

カペラSと同日に組まれているのが2歳女王決定戦の阪神JF
つわぶき賞は2歳女王決定戦の前日に組まれた2歳牝馬のレース。
両者の格付けは異なりますけれども関連性は高いのです。
サイン騎手は藤田菜七子
コパノキッキングに乗せて2番配置が受取の合図です。
阪神JF対馬の10番前を調べてみましょう。

(展開図)

☆ 2019年阪神JF 16頭

5枠10 クラヴァシュドール 中内田厩舎(前年1着)
2枠04 レシステンシア 1着 延長馬番20番

8枠15 リアアメリア 中内田厩舎(前年1着)
5枠09 マルターズディオサ 2着 延長馬番25番

通常G1レースには前哨戦が組まれています。
阪神JFではアルテミスSとファンタジーSが該当します。
当該週は阪神JF前日につわぶき賞が組まれたことにより10番オペレーションの前哨戦がつわぶき賞。
前日予行演習が人口知能の流儀、と覚えておいて損はありません。

(ここに注目)

☆ 2018年つわぶき賞

7枠09 アフランシール 登録順2番 1着
7枠10 オーパキャマラード 登録順5番

☆ 2019年つわぶき賞

7枠11 ピュアカラー 登録順12番
7枠12 イッツアワターン 登録順2番

6枠09 ザイラ 登録順5番
6枠10 ペコリーノロマーノ 登録順15番 1着

今度はつわぶき賞の枠順に潜入します。
登録順は出走馬が確定する前の段階、登録段階で与えられた数字です。
(登録馬はJRAのHPに掲載されますがHP上では数字は振られていません、念のため)

登録順が勝ち馬と関係していることを確認するわかりやすい例になっています。
読者は何度もここに戻ることをおすすめします。